女性が男性を専業主夫として養いたがらないのは上方婚志向などではなく、単に男性の性的魅力があまりにも低すぎるからなのでは?

女性の『上方婚志向』への疑念 blog.tinect.jp 男は若くて可愛い女の子が好きで、その人を養うことに基本的には抵抗がない。その一方で、女性が男性を好きになるのは、年収だったり知的能力だったりという、現代における狩猟能力といえる部分に魅力を感じる…

私たちネット民は、『言論の暴力』の影響力を、甘く見積もりすぎていたのかも知れない

『正論』や『美談』ですら相手によっては『暴力』として働いてしまう、『言論の暴力』の難しさ 私は、はてなブックマークにはネットリンチの側面があると思うし、ネットウォッチも悪趣味で暴力的な行為だと考えているから、そうした『言論の暴力』を受けてき…

『癒やしの季節』の終焉

行きつけのバーの閉店 ここ10年近く、私の人生の中心的テーマであり続けた"『例の彼女』問題"が解決したという話を去年の終わりに書いたが、それと歩調を合わせるかのように、私が常連として通いつめていたバーが、あと数カ月で閉店することになった。"『例…

お見合いが、最悪の結婚制度である理由

お見合いは、最悪の結婚制度である blog.tinect.jp 自由恋愛って、多くの人を不幸にしているんじゃないか? | Books&Apps統計は知らんけど、お見合いで初対面の次会ったのが結婚式だった私の両親は超絶仲悪くいつも罵り合ってたので、お見合いの方が幸せな結…

差別の本質は個人の『差別行為』にあるのではなく、それが社会的に正当化されてしまうような『空気』の方にある

差別の本質は、差別行為を正当化する社会の『空気』にある togetter.com anond.hatelabo.jp↑の件について。まず私は、差別とは侮辱や排外等の個人が行う「差別行為」が問題なのではなく、特定の属性に対する個人の嫌悪感からの差別行為が社会的に正当化され…

あのころ、僕達には「好きなものは好き」と言う自由すら存在せず、『隠れオタク』を余儀なくされていた。これが差別でなくてなんなん?

かつてのオタク差別はそれはもう酷いものだったが、現在はほぼ消滅した 山本弘のSF秘密基地BLOG:オタク差別は消滅しつつある↑の記事に、ほぼ同意見。80年代に端を発した、「人間をネアカ/ネクラに"人種分け"し、ネクラ側の人間は好きなだけ馬鹿にしてもよい…

『フェミニズムは全ての女性の総意ではない』という事実を、ミソジニーに陥らない為に全ての男性は見誤らないようにしなければならない

キラキラアカウントとフェミの人たちは、異人種です アンチフェミ勢への批判が盛り上がっていたけれど、アンチフェミの怒りの源に複数女性の魔合体イメージがあると思う。キラキラアカウントとフェミの人たちは異人種だから。そこを魔合体させてしまえばそり…

人生を幸せに生きるためには、「友人」「趣味」「時間」「お金」「健康」が大事

シロクマさんの中年観、私の中年観 p-shirokuma.hatenadiary.comシロクマさんこんにちは。お返事ありがとうございます。中年という季節を楽しめているということで、なによりです。シロクマさんのような生き方…結婚し、子供を持ち、自分ではなく子供第一の人…

健康も楽しみも失ったうえ、誰からも必要とされず社会的コストにしかならない老後の人生など送りたくないので、60歳を超えたすべての国民に『安楽死権』を与えて欲しい

『社会的コスト』でしかない老後など、送りたくない 私も昨年、ついに40歳を迎えた。40歳といえば、人生80年のちょうど半分だ。自然と『死』について考えることが増えてくる。死について考えれば考えるほど、現代社会において、長生きはリスクでしかないと思…

セクハラは買う男性と売る女性の共犯関係だが、それでも当面裁かれるべきは買う男性側である理由

ビジネスで、積極的に性や身体を売り物にする女性 anond.hatelabo.jp ↑恨み節がキツイのと、攻撃範囲がやたら広いせいで叩かれているけど、増田が指摘する「チートプレイヤー」「悪代官と越後屋」の構造そのものは、よく理解できる*1。増田が指摘する構造は…

『愛』を昇華させる形は、『恋愛』や『結婚』じゃなくても全然いい

『仕えるべき主君』に尽くすことができるという、幸せ 前回の記事で書いた「解決」に至った理由は、"『例の彼女』を上書きする程に心の底から好きになれる女性と巡り合えたから"という、これ以上ないほどシンプルで、これ以上ないほど理想的なものでした。あ…

解決。

このブログで延々書き散らかしてきた、『例の彼女』問題が解決し、人生が新しいステージに移ったように思います。2010年5月の事案発生からここまで、実に7年半。長い停滞期でした。私の人生には、19歳、24歳、32歳でそれぞれ大きな転機があり、人生の地層を…

『人生のランク分け』と、あの日見た同じ花を美しいと思い合えなくなってしまった私たち

しらきやEP | dj_kinako 同人誌サークル時代の想い出 10年ほど前、私はとある批評系同人誌サークルに所属していた。同人誌のテーマはモテ/非モテ、スクールカースト、サークルクラッシュ等で、思春期~青年期の男性の自意識の問題を主に扱っていた。サーク…

新しい友人ができた

新しい友人ができた。かの人の名前とは関係無く、ここでは仮に『A』としておく。Aと私は、人間としての性質が全く違う。職業・学歴・年齢・生い立ち・人生観・趣味・人生の主軸としている営み。どこを取ってもまったく接点がなく、お互いに「これまでの人生…

「たくさんの女性と『知り合う』『コミュニケーションする』機会のある男性はまったく稀ではありません」という何気ない一言に、医師と理系の女性経験環境格差をまざまざと見せつけられた話

男性率90%以上の職場しか経験した事がないSEのぼく:「」 togetter.com シロクマ先生(id:p_shirokuma):「異性を評価するときは、ワインと同じように自分の好みを知ることが重要。値札だけ見ているのは利口じゃないか、自分の欲しいものがわかってない。もっ…

『時代』が差別をやめた理由ということは、差別が許される時代になったらまた差別しますってこと?時代が変わっても、差別された人間の痛みは変わらないのに

『時代』は関係ねえだろ?『時代』は!!おーーーーー headlines.yahoo.co.jp↑の件。フジテレビの「時代の読めなさ」を批判する意見はネットでたくさん見かけたし、社長もそれを謝罪の理由にしているけれど、問題はそこじゃないだろ、と。 善悪の基準は時代…

『俺が被った痛みは差別だが、お前が受けた同様のそれは差別ではない』というフェミニストによる差別

女性に対する規範の押し付けは差別。では、男性に対する規範の押し付けは? togetter.com ↑について。私はフェミニストではありませんが、女性差別を含むあらゆる差別は問題だと考えていますし、個人として可能な限り他者に差別を行わないよう注意しながら生…

あと半分も自分の人生が残っているのだとするならば

同じテーマの2本の映画 gaga.ne.jp eiga.com最近鑑賞したふたつの映画が、偶然にも同じテーマを扱っていた。「人生の支えとなっていた、かけがえの無いものを永遠に喪ってしまった人間が、それでも生きていく」そんなテーマだった。 『彼女の人生は間違いじ…

発達障害当事者の生き辛さにとって本当に問題なのは、『病気扱いされているかどうか』ではなく、『差別されているかどうか』

80~90年代、ASDやADHDは社会に包摂されていた…? p-shirokuma.hatenadiary.com↑の記事では、空気が読めない、落ち着きがないといった特徴を持ち社会適応に苦労する人達が、ASDやADHDや発達障害という「病名」を与えられ、精神医学の「治療」の対象となった…

友達100人、できたかな

渇望 友達がたくさんいる人間に、なりたかった。社交的な人間に、なりたかった。人気者に、なりたかった。 幼少時代から青春時代にかけて、私の交友関係は「無残」のひとことだった。小中高と友人がまったくできず、かろうじて存在した数少ないそれは『パシ…

恋愛の善・悪・快・不快を決めるのは、パートナーであって部外者の貴方や私や世間ではない

人の恋愛を、笑うな togetter.com↑恋愛というものは、「当事者たちがその関係に満足しているか?」ということが一番大切…というか、それだけが大切なのであって、ある欲望や行動や関係性を一般論に落とし込み、「倫理的に問題か?」と問うこと自体が無意味で…

『利害関係と義務感だけで結婚する人間の不思議』と、たにしさんは前回のエントリで書くべきだった

タイトルが、悪かったです ta-nishi.hatenablog.com昨日書いた↑なんですけど、ブコメが全然噛み合っていないと思ったので、id:white_cake さんから教えていただいた「ラブスタイル類型論」を援用し、いまさらながら補足エントリを書いてみます*1。 ラブスタ…

『たいして好きでもない相手と結婚する』人間のことが、理解できた

ta-nishi.hatenablog.com3年前、↑の記事で書いたように、好きでもない相手と無理をしてまで結婚する人間の存在が、私は以前から不思議で仕方がなかったのだけれど、先日友人と飲んでいた時、「親孝行のため」という話が出てきて眼からウロコが落ちた。なるほ…

新しい、革財布

呪われた財布 5年ほど前から使っていた財布がボロボロになってきたので、別の物に換えることにした。スーツスタイルによく似合う、クセのないデザインの、コードバンの革財布。傷ひとつ無いツヤツヤの表面と、新品特有の革のにおいが心地よく、持ち歩いてい…

二階堂奥歯は、『自殺するために産まれてきた』人間だった

『私は奥歯は自殺するかもしれないと思っていました。そして、私には止められないだろうと、思っていたんですよ』 blog.makicoo.com↑のサイトで知り興味を持った、『八本脚の蝶』を読み終わった。著者である二階堂奥歯は、2001年6月-2003年4月までWEB上で日…

森岡先生の『正しい』言葉が、恋愛工学生に届かない理由

恋愛工学は女性蔑視だが、『それゆえに』ミソジニー男性から支持されている http://d.hatena.ne.jp/kanjinai/20170202/1486027602d.hatena.ne.jp 森岡先生が批判するように、恋愛工学が女性蔑視だというのはその通りなのだけれど、恋愛工学生にこの言葉は届…

『世間による恐怖政治』が終焉した時代に

かつて、流行についていくことは『義務』だった www.youtube.com 私が中高生だった90年代、世間で流行しているTV番組や音楽を消費することは、私たちにとって『義務』だった。世間の流行に関する知識がなければ、学校や職場での話題についていけず孤立し、辛…

『聲の形』が見事に描き切った、コミュニケーションの両義性

思春期、私たちは他人に興味がありすぎた アニメ映画、『聲の形』を観た。原作も読んでいたけれど、映画版のほうが物語として解りやすく、より大きく心を揺さぶられる作品だったように思う。この作品は、聴覚障害やいじめといった際どいテーマを扱った作品だ…

幸せは「解釈」の問題。学歴別の生涯年収や婚姻率など統計上の「有利不利」とは別物という話

ta-nishi.hatenablog.com あの記事、私は学歴否定じゃなくて、・学歴はあったほうが有利なのはそのとおりだよ・でも、学歴信仰が行き過ぎると失敗したとき危険だよ・親が子供に伝えるべきは学歴信仰じゃなくて、幸せの多様性だよって話をしたつもりなんだけ…

「いまの日本では、大学くらい出ておかないと幸せになれない」は幻想。90年代『自分らしさ』的個性尊重主義は、いまこそ再評価されるべき

いまの日本では、学歴は個人の人生や幸せをそこまで大きく左右しない anond.hatelabo.jp↑「子供は自分たちと同じ程度に裕福な生涯を過ごせなければならない」「大学くらい出ておかないと子供は幸せになれない」といった親側の意識があり、それが子育てにかか…