【ブログ婚】子なしを前提とした「生活友達」「友達夫婦」としての結婚相手を募集します

2022年2月26日 22:00をもちまして、一旦応募を締め切らせていただきます。
みなさま応募ありがとうございました!

結婚相手募集

唐突ですが、私、たにしの結婚相手を募集します。

ただし一般的な子育てを中心とした結婚ではなく、子どもをもたない前提での「友達夫婦」の募集となります。

「きのうなに食べた?」というような何気ない日常を共有し、想い出を積み重ね、共に年老いてゆく…お互いの存在がお互いの人生をより豊かにするような、そんな「生活友達」の関係を築けたらいいですね。


【目次】


応募条件

性別 女性
年齢 50歳以下
住所 首都圏近郊在住であること(東京駅まで2時間圏内目安)
婚姻 現在独身であること。過去の婚姻歴は不問。
その他 子どもを作らない事に同意いただけること。


上記5点以外、応募条件はありません。どなたでも応募いただけます。

また応募いただいたからといって、すぐに恋愛や結婚をという話にするつもりもありません。半年なり1年なり結婚を視野に入れ友人や恋人としての交際を続けた後、「これなら大丈夫」とお互いに思えたとき入籍に進ませていただくという形で考えています。

交際後の生活スタイルは、どのようなものでも構いません。同居でも別居でも、共働きでも専業主婦/夫でも、その他なんでも。話し合いでふたりにとって一番居心地のいい場所を見つけてゆきましょう。この柔軟性は、子なし婚の大きなメリットではないでしょうか。


ご興味ある方がおりましたら、この記事を最後までお読みになったうえ、下記フォームからご応募いただけますと幸いです。
現在、応募締め切り中。


応募者のプライバシーは厳守します。ブログ婚活の進捗状況なども公開しません。

ご意見・ご質問・ご感想などは以下Twitterハッシュタグ #たにしブログ婚活 まで。
#たにしブログ婚活 hashtag on Twitter



応募後の流れ

応募くださった方全員を対象に*1、フォームへご記入いただいたメールアドレスへ、たにしのメアド(takomaru4@gmail.com)から返信を入れます。その後、日程調整のうえZOOM等のオンラインツールでお話ししましょう。この際は、お互いに顔出し必須です。

あとは流れで適当に。ここまでの時点で合わないなと思ったら、お断りも当然アリ*2。すぐに恋愛や結婚を考えているわけではないのでのんびり行きましょう。この歳になったら逆に焦っても仕方ありませんので(笑)


たにしスペック

どこの誰とも知れない相手にこのような応募をする事は不安が大きいですので、私の情報を開示しておきます。不明な点がありましたら質問はツイッターのDM(https://twitter.com/Tanishi_tw)やメール(takomaru4@gmail.com)で随時受け付けます。

性別 男性
年齢 満44歳・今年45歳
体型 172cm 75kg (小太り)
職業 システムエンジニア
年収 700万円(額面)
学歴 高卒
婚姻歴 なし
住所 東京都西部
お酒 飲む
煙草 吸わない
趣味 インドア全般。 映画/読書/レトロゲーム/インターネット/ブログ/グルメ 辺りがメイン。

たにしの人となりをもっとよく知りたい方は、このブログの過去ログを読んだり、私のツイッターhttps://twitter.com/Tanishi_tw)をフォローしていただければ。

ツイッタースペース #Barたにし も時々開催しているので、遊びにいらしていただければ直接お話することも可能です。
#Barたにし - Twitter Search



以下、今回の募集の背景。長いのでご興味ある方だけお読みください。

なんでブログで婚活?相談所やマッチングアプリ行けば?

興味関心や価値観が合致する可能性が高いからです。

私のブログには10年近い歴史があり記事数は100を超えますが、世間では眉をひそめられてしまいそうな内容もふくめ、すべて私の本音ベースで本気の記事を書いてきました。そのうえで私を嫌悪せずに興味を持ってくださっている方は、興味関心や価値観が私と近く、きっと友達になりやすい人でしょう。

これは、結婚相談所やマッチングアプリではあり得ない、ブログ婚活のメリットだと考えています。


募集の背景 - 「点」としての友人、「線」としての家族

私は今年で45歳になる独身男性です。以前からの当ブログ読者の方はご存じかも知れませんが、10年ほど前に当時結婚を考えていた女性と別れて以来、新しい恋愛に進むことができず、この歳まで独身生活を送ってきたという過去をもっています*3

ここ10年ほどの私は、都内某サブカルバーの常連となり、そこを新しい「居場所」として人間関係にも恵まれ、それなりに楽しい毎日を送ってきました。

友達100人、できたかな - 自意識高い系男子
状況が変わったのは、ここ5年ほどのことだ。『例の彼女』と別れ、人生の目的を見失い、うつ病となり、時間を持て余し、途方に暮れていた私が久しぶりに人生から楽しみを感じ取ることができたのが、昔から続けているゲームをはじめとした趣味と*2、趣味仲間が集まるバーやスナックだった。

バーへ行き、酒を飲みながら趣味仲間と馬鹿話をしている間だけは、『例の彼女』のことを忘れることができた。時間があり、酒豪で金払いのいい私はバーの主人に気に入られ(もちろん、気が合ったということもある)、いつしかそこの常連となっていた。

こうした気ままな毎日を送りながら、生涯独身生活を送るのも悪くない…そう考えていた私でしたが、最近、心境の変化が訪れました。


私は、この年齢の独身男性としては人間関係に恵まれている方だと思います。趣味やバーやネットを通し、時にリアルで時にオンラインで、繋がっている友人がたくさんいる。とてもありがたい話です。

しかし彼・彼女たちとの関係は、とても儚い関係です。趣味が変化し、興味関心が変わり、店が閉店すれば友人たちとは疎遠になってしまう。

さらに彼・彼女らと私はどこまで行っても「点」の関係でしかない。趣味なり酒なりネットなりを媒介にして私は友人たちと繋がっていますが、どんなに親しい友人でも、どんなに気の置けない仲間でも、どこまでいってもそれは媒介を通した「点」の交わりでしかなく、生活や想い出の積み重ねといった「線」としての繋がりではない。それが「友人」の持つ限界なのです。


生活を共にし、「きのうなに食べた?」と日常的な会話を交わし、仕事の愚痴をこぼし、想い出を共有し共に歳を重ねてゆく。あるいはふと寂しくなった瞬間に気兼ねなくLINEや電話ができる。「友人」はそうした存在にはなり得ない。このように「線」として繋がっている他者がいないことはとても寂しいことなのではないかと、最近ふと考えるようになりました。

私の人生を知る存在は、私の「線」としての人生を共有する存在は、この広い世界に私ただ独りしかいないのです。それは、なんと孤独で寂しいことなのでしょう。そう、私は「生活友達」が欲しいのです。趣味や店といった「点」ではなく、日々の積み重ねの共有という「線」で繋がった「生活友達」が。

そしてそうした「線」としての存在は、現在の日本社会では結局のところ「家族」という形式をとらなければ得難いものなのでしょう。そう考えたとき、私は結婚をしたくなりました。「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです」*4


とはいえ私はもう45歳です。身体的にも経済的にも、いまから子どもを設けるのは現実的ではない。今回の募集の大前提が「子どもを作らないこと」になっているのは、そうした理由からです。


最後まで読んでくださってありがとうございます。ここまでの話に共感してくださり「生活友達」が欲しいと考えている方、ぜひお気軽にご応募ください。貴女のご応募を、心よりお待ちしています。