2021-01-01から1年間の記事一覧
書いたな!俺の前で!『花恋』の話を! comip.jp bucchinews.com レンタル解禁の余波なのかなんなのか、2021年最強邦画『花束みたいな恋をした』の話題がにわかに再燃してきているようだ。私はこの映画を劇場で6回観た。死ぬほど好きな作品である。この映画…
幸せな家庭を築くことが人生の目標だった。子供から愛される父親になることが夢だった 幸せな家庭を築くことが人生の目標だった。子供から愛される父親になることが夢だった。私は若いころから社会的な「何者か」になりたいと願った記憶がほとんどないのだけ…
幸せな人生 誕生日を迎え、またひとつ歳を重ねた。ついこのあいだ40歳を迎えたと思ったら、気が付けばもう40代も中盤だ。ta-nishi.hatenablog.comかつて私は↑のような記事を書いた。あれから3年半、相変わらず人生は楽しい。「友人」「趣味」「時間」「お金…
先日雑談中の友人が、「近い将来、子供を持たない人生を送った人間(≒非モテ)がその責任を取らされる社会が来るかもしれない」という話をしていた。興味深かったので、今日はそこから連想した話でもしようと思う。 非モテ問題には、私的領域の問題と、公的…
体調が悪いので、今日は軽い話題でも。b.hatena.ne.jp↑のブクマでも散見されるが、「テレビを観ていない」ことを「自慢」と受け取る方の存在が、昔からわからない。というか、不快である。私は小学生の頃からテレビにほとんど興味が沸かず*1、これまでの人生…
anond.hatelabo.jp元々オリンピックへの関心はゼロだった。私にはスポーツを観戦する趣味もプレイする趣味も一切ないからだ。けれどもスポーツのファンが世界中にたくさんいることは知っているし、オリンピックはそうした人たちに向けられたイベントなのだと…
今後、小山田氏が責任をはたす為に最低限必要と思われること news.livedoor.com小山田氏から謝罪文が出た。この事について私は非常に高く評価している。私が小山田氏に対して本当に醜悪だと思っていたのは、この件が20年以上に渡りネットで批判を受けていた…
news.livedoor.com ↑の件、絶賛大炎上中だけれども私の中でいくつか思うところがあったので、今日から数回に分けてそれについて書いていこうと思う。 ネット民、舐められすぎ まず最も強く感じたのはこのことだ。ネット民、舐められすぎ。各所で指摘されてい…
昨今のはてな村語りブームを見ていて私の中で郷愁が募り、はてな村の片隅で細々とオンラインバーを開店することにしました。Barたにし閉店〜。今夜もよい夜になりました。おやすみなさい#Barたにし https://t.co/tpL0yJ9zgK— Ta-nishi (@Tanishi_tw) 2021年7…
今週金曜日7/9(金) 20:00~、はてな村の著名ブロガー、シロクマ先生(id:p_shirokuma)の新刊『何者かになりたい』のオンライン読者会を、池田仮名氏(id:bulldra)と共同で開催します。何者かになりたい作者:熊代亨イースト・プレスAmazon はてな村キャッキ…
2021年7/2(金)20:00~、最近界隈で話題の「はてな村の閉塞感」を主題にTwitterスペースではてな村同窓会という名のオンラインオフ会*1を開催します。題して『閉塞しつつあるはてな村を肴にしてキャッキャウフフする会』。当日のアドレスは↓。当日のアドレス…
togetter.com↑元の話題とはあんまり関係ないんだけど、一連の地方と学歴の話の中でふと思い出した話題があったので今日はその話でも。 私の母方は兄母弟の3兄妹なんだけど、みんなそろってとても頭がよかったらしく、実際、弟は早稲田大学を卒業している。そ…
人間は「産まれてくる」のではない。「産まされてくる」 anond.hatelabo.jp ↑「同意のないセックス」は比較対象として微妙とは思うものの、増田の言いたいことは分かる。要は同意も取れていないのにひとりの人間を勝手に世界に産み出し、下手をすれば娑婆に…
p-shirokuma.hatenadiary.com「書くことがなくなった」ことが「悩み」になるという感覚が、よくわからない。書くことがなくなったのであれば書かなければいいし、書きたいことが出てきたならまた書けばいい。私にとって書くということは、ブログというものは…
15年ほど前の私は、当時はてなダイアリー界隈で流行していた「非モテ論壇」の一員だった。「スクールカースト」をはてなキーワードに登録した人間だと言えば、伝わる人には伝わるのかも知れない*1。最近流行の弱者男性論の内容は、当時の非モテ論と重なる部…
恋愛はもはや個人的な営みではない plagmaticjam.hatenablog.com 大前提として人間は社会の駒である側面と、そうでない側面を持っている。仕事などは前者の側面のほうが強いが、恋愛は後者の領域なので社会的駒としての文脈で語るとおかしなことになる。 ↑の…
『例の彼女』に私がフラれたのは10年前の話だ。あれから10年、『例の彼女』の身代わりを私はずっと探し続けてきた。 『例の彼女』と同じくらい大きな情熱と恋愛感情を注ぎ込める女性。そんな女性は簡単には見つからなかった。稀に見つけたとしても、私の魅力…