恋愛が結婚/出産と結びつけられ社会的なものとなった瞬間、世界はセカイと化しその存亡は私たちひとりひとりの手に委ねられた

恋愛はもはや個人的な営みではない plagmaticjam.hatenablog.com 大前提として人間は社会の駒である側面と、そうでない側面を持っている。仕事などは前者の側面のほうが強いが、恋愛は後者の領域なので社会的駒としての文脈で語るとおかしなことになる。 ↑の…

恋愛よりも結婚がしたいと、人生で初めて考えた

『例の彼女』に私がフラれたのは10年前の話だ。あれから10年、『例の彼女』の身代わりを私はずっと探し続けてきた。 『例の彼女』と同じくらい大きな情熱と恋愛感情を注ぎ込める女性。そんな女性は簡単には見つからなかった。稀に見つけたとしても、私の魅力…

「やりたいこと」が何もなくなってしまった

相変わらず暇な毎日を過ごしている。仕事が終わってから寝るまでの時間、何もすることがない。時間があるなら本を読んだりゲームをやったりすればいいと思うのだが、面倒臭さが勝り酒に逃げてしまう。 いつの間にか好奇心というものが、すっかり私から喪われ…

執着を捨てるために必要なこと

ta-nishi.hatenablog.com↑の件があって以来、結局『例のバー』には1度も行っていない。理由は3つ。1. 『例のクズ』の顔を2度と見たくないこと。 2. 他のバーの仲間も私と今後も積極的に遊んでいきたいと特に思っていないらしいこと。そして1と2から複合的に…

ただ、生きているだけ

AM.3:00 起床。特にやることもないので、TSUTAYAで借りてきたマンガを読んで退屈な時間を潰す。『キングダム』『闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説』『1日外出録 ハンチョウ』『中間管理録 トネガワ』『夫のちんぽが入らない』『月曜日の友達』。『月曜日の友達…

リアルとネットが近づきすぎてしまっていたことに対する反省

このブログ、元々は私がリアルで思っていても様々なしがらみから言いにくいことを吐き出す場所、つまりは王様の耳はロバの耳を叫ぶための穴として作った場所だったのだけれど、活動を続けていくうちにこのアカウントを知るリアル知人も増え、そうした人たち…

40代にして、初めて「寂しさ」という感情を知った

コロナで人と会う機会が減って、若いころに比べてずいぶんと寂しがりやになっている自分に気が付いた。孤独には強い方だと産まれてこの方ずっと思っていたというのに。 幼少のころの私には、友人がほとんどいなかった。思春期にはそんな自分に劣等感を持ち不…

このまま恋愛的アプローチを行うことが「リスク」と化していけば、安全に恋愛を楽しむ場所を提供するサービスとして『恋愛相談所』が登場することになるだろう

コミュニケーションの加害リスクに過敏になっていく、世間の風潮 ta-nishi.hatenablog.com 前回の記事のブコメを見て、恋愛的アプローチの加害性/被害性について過敏な人は予想以上に多いんだな、と思った。恋愛に限らずコミュニケーションにおいてはどんな…

男女間に圧倒的なモテ格差が存在するのは事実だが、「女性を傷つけない恋愛的アプローチ」のテクニックは存在する。非モテ男性は恋愛工学ではなくこちらを学ぶべき。

男女間モテ格差は確かに実在する note.mu「モテ」とは、どのような状態を指すのだろう?私は「モテ」を「自分からなにもしなくても複数の異性が言い寄ってくる状態」と定義しているが、これは一般的な定義とそれほどかけ離れた定義ではないと思う。そうした…

『ネットの発言にいちいちムキになる方がおかしい』という風潮が当たり前になるくらい、みんなが発言責任を取らなくなってしまった今のネット社会では、議論なんて成立するわけがない

b.hatena.ne.jp「下手なこと書くと反撃が来るからネットでの発言には注意と責任を払いましょう」なんてネチケットの基本中の基本だと私は思っているんだけど、↑を読むと「ブコメにいちいちムキになる方がおかしい」とか無責任の極みみたいなコメントが並んで…

どのような人生を送っていれば、子供を持つ世界線に、私はたどり着くことができていたのだろう?

ちょうど10年前。当時付き合っていた彼女と交際7年目で31歳だった私は、これからこの女性と結婚し家庭を築き上げていくのだと、なんの疑問も持たずに思っていた。当時の私は正社員で年収約550万。貯金も600万ほどあり、31歳という年齢としての経済力はそれな…

私たちオッサンオバハンが、『分不相応な恋愛感情』による害悪を撒き散らさないために

オッサンオバハンは、異性から欲望されるに値する恋愛資産を持っていない togetter.com↑あまりにも痛々しい話だけれど、今後、生涯を独身で終える可能性が高い41歳のオッサンである私には、あまり他人事ではない話だと思った。若い女性に恋愛感情を抱いてし…

古典的名作とされているけれど、いま読んでも面白かった作品、面白くなかった作品15選

あるある~ liginc.co.jp ↑なんだか叩かれ気味だけど、あるあるネタですよね。当時大ヒットした古典的名作とされている作品だけど、いま改めて見るとたいして面白くなくね?ってなる現象。私も時々、先人がよく紹介している過去の名作や、リアルタイムでは見…

性の規制も解放も絶対的な正しさではなく、反対側にいる人間を『必ず』抑圧するものだという前提を、共有した方がいい

『正・善・優』を規定することは、反対側に『誤・悪・劣』を作り出すことと、イコールである news.yahoo.co.jp↑周辺で、「NHKのような公的な場にキズナアイのようなモノが出て来ると、"男性に媚びる、性的な女性が正しい女性像であり、そうでなければ女性は…

『周囲で誰も持っていないパソコンのゲームについて知っていた』のは、あなた方がそれなりの都会で育ったからですよ!

mubou.seesaa.net ↑の話、しんざきさんの体験談自体は事実なんだろうけど、2歳上のほぼ同世代の77年産まれで、同じくゲーム大好き人間の私の体験とはまったく違うので、ちょっとその辺についてでも。 文化的貧困地区に、本屋など無い 思うにしんざきさんの体…

『真のコミュ症とは、初対面の人間とは割と話せる、が日を追うごとに気まずくなっていく人間を指す』、が解決法がわかった

読者のAさんから、相談をいただきました 以前このブログで書いた↓の記事を読んだAさん(仮)から、まさにこの症状で悩んでいるというDMを、Twitterでいただきました。ta-nishi.hatenablog.comこの記事は私のブログの中でも、とてもたくさん読まれている記事で…

女性が男性を専業主夫として養いたがらないのは上方婚志向などではなく、単に男性の性的魅力があまりにも低すぎるからなのでは?

女性の『上方婚志向』への疑念 blog.tinect.jp 男は若くて可愛い女の子が好きで、その人を養うことに基本的には抵抗がない。その一方で、女性が男性を好きになるのは、年収だったり知的能力だったりという、現代における狩猟能力といえる部分に魅力を感じる…

私たちネット民は、『言論の暴力』の影響力を、甘く見積もりすぎていたのかも知れない

『正論』や『美談』ですら相手によっては『暴力』として働いてしまう、『言論の暴力』の難しさ 私は、はてなブックマークにはネットリンチの側面があると思うし、ネットウォッチも悪趣味で暴力的な行為だと考えているから、そうした『言論の暴力』を受けてき…

『癒やしの季節』の終焉

行きつけのバーの閉店 ここ10年近く、私の人生の中心的テーマであり続けた"『例の彼女』問題"が解決したという話を去年の終わりに書いたが、それと歩調を合わせるかのように、私が常連として通いつめていたバーが、あと数カ月で閉店することになった。"『例…

お見合いが、最悪の結婚制度である理由

お見合いは、最悪の結婚制度である blog.tinect.jp 自由恋愛って、多くの人を不幸にしているんじゃないか? | Books&Apps統計は知らんけど、お見合いで初対面の次会ったのが結婚式だった私の両親は超絶仲悪くいつも罵り合ってたので、お見合いの方が幸せな結…

差別の本質は個人の『差別行為』にあるのではなく、それが社会的に正当化されてしまうような『空気』の方にある

差別の本質は、差別行為を正当化する社会の『空気』にある togetter.com anond.hatelabo.jp↑の件について。まず私は、差別とは侮辱や排外等の個人が行う「差別行為」が問題なのではなく、特定の属性に対する個人の嫌悪感からの差別行為が社会的に正当化され…

あのころ、僕達には「好きなものは好き」と言う自由すら存在せず、『隠れオタク』を余儀なくされていた。これが差別でなくてなんなん?

かつてのオタク差別はそれはもう酷いものだったが、現在はほぼ消滅した 山本弘のSF秘密基地BLOG:オタク差別は消滅しつつある↑の記事に、ほぼ同意見。80年代に端を発した、「人間をネアカ/ネクラに"人種分け"し、ネクラ側の人間は好きなだけ馬鹿にしてもよい…

『フェミニズムは全ての女性の総意ではない』という事実を、ミソジニーに陥らない為に全ての男性は見誤らないようにしなければならない

キラキラアカウントとフェミの人たちは、異人種です アンチフェミ勢への批判が盛り上がっていたけれど、アンチフェミの怒りの源に複数女性の魔合体イメージがあると思う。キラキラアカウントとフェミの人たちは異人種だから。そこを魔合体させてしまえばそり…

人生を幸せに生きるためには、「友人」「趣味」「時間」「お金」「健康」が大事

シロクマさんの中年観、私の中年観 p-shirokuma.hatenadiary.comシロクマさんこんにちは。お返事ありがとうございます。中年という季節を楽しめているということで、なによりです。シロクマさんのような生き方…結婚し、子供を持ち、自分ではなく子供第一の人…

健康も楽しみも失ったうえ、誰からも必要とされず社会的コストにしかならない老後の人生など送りたくないので、60歳を超えたすべての国民に『安楽死権』を与えて欲しい

『社会的コスト』でしかない老後など、送りたくない 私も昨年、ついに40歳を迎えた。40歳といえば、人生80年のちょうど半分だ。自然と『死』について考えることが増えてくる。死について考えれば考えるほど、現代社会において、長生きはリスクでしかないと思…

セクハラは買う男性と売る女性の共犯関係だが、それでも当面裁かれるべきは買う男性側である理由

ビジネスで、積極的に性や身体を売り物にする女性 anond.hatelabo.jp ↑恨み節がキツイのと、攻撃範囲がやたら広いせいで叩かれているけど、増田が指摘する「チートプレイヤー」「悪代官と越後屋」の構造そのものは、よく理解できる*1。増田が指摘する構造は…

『愛』を昇華させる形は、『恋愛』や『結婚』じゃなくても全然いい

『仕えるべき主君』に尽くすことができるという、幸せ 前回の記事で書いた「解決」に至った理由は、"『例の彼女』を上書きする程に心の底から好きになれる女性と巡り合えたから"という、これ以上ないほどシンプルで、これ以上ないほど理想的なものでした。あ…

解決。

このブログで延々書き散らかしてきた、『例の彼女』問題が解決し、人生が新しいステージに移ったように思います。2010年5月の事案発生からここまで、実に7年半。長い停滞期でした。私の人生には、19歳、24歳、32歳でそれぞれ大きな転機があり、人生の地層を…

『人生のランク分け』と、あの日見た同じ花を美しいと思い合えなくなってしまった私たち

しらきやEP | dj_kinako 同人誌サークル時代の想い出 10年ほど前、私はとある批評系同人誌サークルに所属していた。同人誌のテーマはモテ/非モテ、スクールカースト、サークルクラッシュ等で、思春期~青年期の男性の自意識の問題を主に扱っていた。サーク…

新しい友人ができた

新しい友人ができた。かの人の名前とは関係無く、ここでは仮に『A』としておく。Aと私は、人間としての性質が全く違う。職業・学歴・年齢・生い立ち・人生観・趣味・人生の主軸としている営み。どこを取ってもまったく接点がなく、お互いに「これまでの人生…